2024.08.26

雇用クリーンプランナー合格者・藤田裕之CROの対談記事を公開しました

レジリエンスは協力と支え合いを重んじる理念であり、ハラスメントは権力を用いて他者を支配する行為であり、相反するものです。レジリエンスを促進するためには、ハラスメントを排除し、組織や個人が共に困難を乗り越える環境を整えることが不可欠です。これらの関係性と今後の展望を探るため、今回、対談企画を実現しました。

《対談内容》
・レジリエンスは、もともと物体が元の形に戻る力を指す物理学の概念
・現在では心理学やビジネス、防災などで使用され、困難に直面した際の回復力や適応力を意味する
・個人のレジリエンスには柔軟な思考と周囲とのコミュニケーションが重要
・社会全体のレジリエンスを育むためには、一人ひとりの意識と協力が不可
・組織でもレジリエンスを強化するために、包括的なアプローチが求めれている
・自助・共助・公助のバランスが、レジリエンスの鍵となる

 

対談者:藤田裕之CRO(レジリエント・シティ京都市統括監)

京都大学教育学部卒業後,京都市教育委員会に勤務し,生涯学習部長等を経て,平成22年4月から3年間,右京区長。平成25年4月京都市副市長に就任。(平成29年3月任期満了退任)。平成29年4月からレジリエント・シティ京都市統括監(Chief Resilience Officer)。令和6年4月から学校法人滋慶コミュニケーションアート 京都医健専門学校学校長に就任。

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