雇用クリーン企業認定制度
Authorization

About Authorization雇用クリーン企業認定制度とは
優良な人財の確保と企業イメージ向上
『雇用』と『採用』に目的を特化した認定事業
クレア人財育英協会の『雇用クリーン企業認定』事業は、クレアで実施している労働トラブル相談士資格を利用して、客観的な基準でクライアント企業の「雇用環境のクリーンさ」を測り、そのレベルを認定する事業です。
ハラスメントや労働トラブルの予防、対策についての学習を20時間かけて行う労働トラブル相談士資格講座を終了した人数割合で企業認定ランクは変動するため、上位ランクほど社員の雇用環境意識が高いということ。すなわち社員が働きやすいことの証明であり、企業としてはそのことを「雇用クリーン企業認定マーク」によって外部にアピールすることができます。
また、就職希望者もそのマークで労働環境のクリーンさを測ることができ、入社後に「こんなはずじゃなかった」といった採用のミスマッチが低減されます。

Certification雇用クリーン企業認定マーク
「雇用クリーン認定企業」公式マークのデザインコンセプトは、【見た人が迷わず雇用クリーンの認定がされていることを認識できるデザイン】。
クリーンのCをモチーフとした外観に、「雇用クリーン」と「認定」という明確でわかりやすい言葉、そしてランクを示すスターをあしらっており、理屈抜きで直感的に「雇用」が「クリーン」であることを「客観的に認定されている」と認識できるようになっています。
ランクカラーは最上位のゴールド、シルバー、ブロンズの3種類。サイトや名刺などに掲載しても目立つ明確なアピールポイントとなります。

Recruit Merit採用希望企業にとっての
メリット
- 自社の雇用環境のクリーンさを外部にアピールできる
- 新卒募集時にも大きなアピールポイントを獲得
- 実際に労働環境が整い、居心地の良いサイクルになる
労働トラブル相談士を介して『雇用クリーン企業認定』を取得できることが最大のメリットです。
客観的な評価は採用希望者からの信頼性を高め、採用率及び定着率にも変化をもたらします。また採用以外にも、多くの管理職、従業員が知識と情報を持つことによって、確かな労働環境の改善がスムーズに行われ、その結果企業生産性の向上が望めます。
仮に『雇用クリーン企業認定』を取得せずとも、従業員小規模採用の際のアピールにもご利用頂けます。

Job Merit就職希望者にとってのメリット
- 事前に会社の労働環境のクリーンさを知ることができる
- 将来的な過重残業やハラスメントを避けることができる
- 長く働きたいと思える会社を選ぶことができる
【自分がその会社で働いている姿をイメージできるか】【長く働きたいと思える会社か】、これらが就職希望者が就職を考える際に考慮することです。求人広告で採用条件をいくら眺めても、実際の職場がどれほど働きやすいのかは伝わってきません。
『雇用クリーン企業認定』は、有資格者の人数割合という客観的な基準から働きやすさの認定が行われる制度。自身の行いがハラスメントや労働トラブルかどうかの判断ができるようになれば、必然的に行われないようになります。
そして自身も入社後には労働トラブル相談士を学んで、よりハラスメントや労働トラブルが起こらない職場の一員となりましょう。

Criterion雇用クリーン企業認定
認定基準
雇用クリーン企業認定の認定基準は、「従業員数中に占める労働トラブル相談士の割合」で判断します。
ハラスメントや労働トラブルの予防を目的として、それらについて正しい知識を持つ労働トラブル相談士の有資格者が社内にいればいるほど、ハラスメントや労働トラブルが起こりにくい環境=雇用クリーンな職場環境になる、という考え方からです。
雇用クリーン企業認定基準は以下の表となります。
雇用クリーン企業認定 認定ランク基準
社員数規模別 認定基準 | |||
認定ランク | A区分(1000人~) | B区分(51人~999人) | C区分(~50人) |
ゴールド |
労働トラブル相談士が 社員の50%以上 もしくは社内に1000人以上 |
労働トラブル相談士が 社員の50%以上 |
労働トラブル相談士が 社員の80%以上 |
シルバー |
労働トラブル相談士が 社員の30%以上 もしくは社内に700人以上 |
労働トラブル相談士が 社員の30%以上 |
労働トラブル相談士が 社員の50%以上 |
ブロンズ |
労働トラブル相談士が 社員の20%以上 もしくは社内に300人以上 |
労働トラブル相談士が 社員の20%以上 |
労働トラブル相談士が 社員の30%以上 |
認定基準の計算方式
(例1) 社員数100名÷労働トラブル相談士有資格者60名=60%
→ゴールドランクの認定基準(社員の50%以上)を充たしている
(例2) 社員数10000名÷労働トラブル相談士有資格者800名
→シルバーランクの認定基準(社内に700人以上)を充たしている
(例3) 社員数20名÷労働トラブル相談士有資格者7名=35%
→ブロンズランクの認定基準(社員の30%以上)を充たしている
認定についての注意事項
・雇用クリーン企業認定の有効期間は一年間です(一年毎更新)。
・申請時に「従業員数」と「労働トラブル相談士在籍者名簿」をご提出頂きます(在籍割合の算定のため)。その他必要諸事項も書類にてご提出いただきます。
・自動更新制です。更新を行わない場合には、認定有効期限の1ケ月前までに自動更新解除依頼書類をご提出ください。自動更新解除依頼書類はお早めにお申し出ください。
・期の途中であっても、更新料をお支払い頂くことにより再申請が可能です(在籍割合が増えたなどの理由により)。その場合は再申請時から新たな認定期(一年間)が開始となります。
・期の途中で在籍割合が基準を充たさなくなった(在籍割合が減った)場合でも、次の更新時期までは認定に変更はありません。但し、労働トラブル(労働法違反等)やハラスメントトラブル(ハラスメントの告発等)が明らかになった場合には、この限りではありません。
Price雇用クリーン企業認定
初回認定料・更新料
認定ランク | 初回認定料・更新料 (消費税込) |
---|---|
ゴールド |
一年間有効 300,000円 |
シルバー |
一年間有効 300,000円 |
ブロンズ |
一年間有効 200,000円 |
認定についての注意事項
・初回認定料は初回のみです。更新料は更新時のみです。
・期の途中であっても、更新料をお支払い頂くことにより再申請が可能です(在籍割合が増えたなどの理由により)。その場合は再申請時から新たな認定期(一年間)が開始となります。
・一度ご入金頂いた初回認定料・更新料につきましては、如何なる理由を問わず返金は行われません。予めご了承ください。