2025.08.11
よくある5つのハラスメント事例とすぐできる対処法|雇用クリーンプランナー
ハラスメントはどう対処すべき?
「どこからがハラスメント?」と迷うことはありませんか? 本記事では雇用クリーンプランナー(KCP)が現場で頻出する5つの事例を厳選し、その場で使える対処法をセットで紹介します。読後すぐに職場の安心度を高めましょう。
事例① パワハラ:公開叱責
シーン:朝礼で上司が部下を名指しし、「だから数字が取れない」と大声で叱責。
リスク:威圧的言動による精神的攻撃。
すぐできる対処:その場で話を遮らず、終了後にSBI+Rモデルで上司にフィードバックし、1対1での指導を促す。
事例② セクハラ:外見への過度なコメント
シーン:飲み会で年齢・服装・体型について繰り返し冗談。
リスク:相手の性的尊厳を侵害。
すぐできる対処:当事者が言い出しづらい場合は第三者が「その話題はやめましょう」と場を切り替え、後日相談窓口へ情報共有。
事例③ マタハラ:出産予定者への戦力外発言
シーン:「もうすぐ産休だし、重要プロジェクトから外れるよね?」と上司が発言。
リスク:妊娠・出産を理由とした不利益取扱い。
すぐできる対処:業務分担を本人と相談のうえ決定し、決定プロセスをメールで記録。
事例④ カスハラ:顧客からの暴言
シーン:コールセンターで顧客が30分間罵倒。
リスク:従業員のメンタルヘルス悪化。
すぐできる対処:一次対応マニュアルに沿い3分以内に上席へ転送、通話録音を保存、担当者を休憩に。
事例⑤ ソーハラ:SNSでの無遠慮なタグ付け
シーン:業務外の深夜に上司が部下をSNS投稿にタグ付けし、返信を要求。
リスク:私生活侵害と労働時間外拘束。
すぐできる対処:社内SNS利用ポリシーを引用し、勤務時間外の返信義務がないことを明示。
すぐ使える3ステップ対処フレームワーク
- Observe:事実を記録(日時・場所・発言)
- Consult:信頼できる第三者へ共有(KCP/社外窓口)
- Act:相談フローに沿って報告・対話・再発防止を実行
雇用クリーンプランナーが提供する支援
- ● 事例別テンプレート(記録シート&対処フロー)
- ● 当事者・第三者用ロールプレイ研修
- ● 相談窓口の24hチャットボット
まとめ:事例+対処法をセットで学ぶ
ハラスメント対策は「起きたら動く」から「起きても動ける」へ。今日紹介した
5つの事例と対処フレームワークを共有し、職場全体で即応力を高めましょう。
FAQ
第三者が介入すると余計にこじれませんか?
介入は事実確認と被害最小化が目的です。SBI+Rのフレームで冷静に行えばこじれるリスクを下げられます。
顧客ハラスメントの録音は法的に問題ない?
業務上必要な記録として正当業務行為にあたり、原則問題ありませんが、利用目的を明示した社内規程を整備してください。
SNSでのタグ付けを禁止するとマーケに支障が…
業務アカウントと個人アカウントの区別をルール化し、個人アカへの勤務外タグ付け禁止とすることで両立可能です。
